ギャラリー砂翁 (1F) Mali Morris 展 |
ギャラリートモス (BF) 武松 直生子 展 |
Mali Morris 展 | |
2000・07・18(火)−29(土)日曜のみ休み | |
11:00−19:00 最終日17:00 | |
Opening party: 18(Tue) 6:00 - 8:00 pm | |
作品内容:平面(キャンバスにアクリル) 約20点 | |
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大きなストロークによる色彩と光を放つアブストラクト・ペインティングは、虚と実を体感で表す豊かなエナジーあふれる作品。 |
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TITLE 「Posy」 (6) '97 |
TITLE 「Blue Clearins」 ’99 |
英国, 北ウェールズ地方で生まれ。 |
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後援 : | ブリティッシュ・カウンシル チェルシーカレッジオブアート ダイワ・アングロ・ジャパニーズ・ファウンデーション |
武松 直生子 展 | |
2000・07・18(火)−29(土)日曜のみ休み | |
11:00−19:00 最終日17:00 | |
Opening party: 18(Tue) 6:00 - 8:00 pm | |
作品内容:立体(金属、コンクリート、ミクストメディア) 約20点 |
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武松直生子は、様々な時間や場所、状況の中での「自己」というものに焦点を当てる。 今回の新作展は、その中でも東京という環境での生活を見つめたものだ。「気の遠くなるほど多忙なこの社会の中では、常に数々の役を演じていなければならない。」と、武松は、殻のように見えるコスチュームを並べる。その材料もまた多様である。何種類もの金属、コンクリート、樹脂や塩化ビニルなどなど。 その美しく技巧をこらした興味深い形態は同時に、この東京の人工的な要素を彷彿とさせる。「自分はここでは一体誰なのだろう?」「ほんとうに'私'のことがみえる?」という疑問を投げかけながら。 本来の意味での意志疎通が欠落していることはまた、点字の使用でも暗示されているのではないだろうか。 武松はエジンバラ・カレッジ・オブ・アート修士取得後、昨年よりオープン・スタジオ NOPEの主力メンバーとして制作はもとより、展示、教育イベント企画者として、そして子供や大人を対象としたワークショップの講師として活動を続けてきた。 特別なケアを必要とする人達のための芸術活動にも多大な興味を持ち、この個展後に在外研修員として再び英国での活動をひかえている。 現在、数点の作品が英国大使館に設置中である。 |
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1991 | 筑波大学芸術専門学群総合造形科卒業 |
1995 | エディンバラ・カレッジ・オブ・アート彫刻科終了 アンドリュー・グラント賞、クラソンーハービー・トラベル賞 |
1995 | スコットランド芸術家協会101回展、ロイヤル・スコティッシュ・アカデミー ジェームス・B・モンロー賞 |
1996 | 個展 ノーリー・トック・ギャラリー、ガラン スコットランド芸術カウンシル助成賞 |
1997 | ブルー・ギャラリー、ロンドン |
1999- | 障害を持つ人たちのための造形教室講師、千葉 |
1999- | オープン・スタジオ NOPEメンバー、三田 |
1999 | ブリティッシュ・アート・ナウ1999、ギャラリー青山 |
2000 | メビウスの卵展、O美術館、品川 |
2000- | ポーラ美術振興財団在外研修員 |