gallery saoh archive   gallery saoh exhibition   gallery saoh future
 

EXHIBITION

PREVIOUS.12

 

ギャラリー砂翁 & トモス (1F・BF)

高橋 孝一 写真展
2000.10.03(火)−10.14(土) 会期中無休
11:00−19:00 最終日17:00
              opening party  17:00-19:00               
                  打楽器奏者 高橋壌司 / 佐々木幸子による 演奏舞踏を開きます。         
2会場 モノクロ・カラー作品40点
未発表作品を含めリメークしたライフワーク作品の全ての作品

「私の仕事たち(ライフワーク)」 
新作「
BODY(ヌード)」         

        

いま、この時代に生きているということを私たちは、それぞれどんな風に実感しているのだろうか−。現実の現象を受け止めながらも、心理的葛藤を続ける、そんな状況の中、いちにち一日と日を重ね、日常の一瞬(一駒)が、燃焼し切って、永遠の詩になることがある。その熱が熱ければアツイほど、そのコダワリが強ければツヨイほどに。では、コダワリとは、一体、何?鋭い感性の刃で、時を逸する生き方の写し画にほかならない。
高橋孝一さんの
20余年の作品は、そんな生き方の記録。何が彼をそれほどまでに強く突き動かすのか・・・
私たちは、彼のそんな熱風で、今を生きることを促されているのかもしれない。

*会期中、作家は、ほぼ毎日300pm以降在廊。「作家と語ろう」ギャラリートークを予定しております。多くの方々の御来廊をお待ち致しております。

プロフィール(個展)
1978年         西極への道 / ラダック・ザンスカール紀行(東京)
1983年 夢幻残像 / アンコール・ワット(東京・その他)
1986年 中国・西域シルクロード展(池袋・岡山古代オリエント博物館)
1989年 峠を越えて / ラダック・ザンスカール紀行(東京)
1990年 ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ / 旅人への旅(東京・その他)
1990年         高橋孝一写真展 / 橋本真之作品(東京)
1990年         真昼の星々/ 橋本真之の作品宇宙(水戸)
1991年         立体と平面/ 橋本真之・高橋孝一二人展(千葉)
1992年 BODY EYES / 高橋孝一・藤井友樹二人展(日本橋)
1992年 モザイクの島 / 軍艦島(渋谷)
1995年 パリと女と愛(日本橋)
1995年 迷宮の中に(浦和)
1996年 津軽・下北(銀座)
1999年 北帰行 / いにしへの風を求めて(仙台・宮城県美術館)
1999年 迷宮の中に(銀座)
1999年 軌跡 / 橋本真之(上尾)

写真集
アジアの体熱(五柳書店)

 

BACK