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EXHIBITION

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- Gallery SAOH & TOMOS -
真夏の夜の夢 展
a midsummer night's dream
2003.8.1(火)-28(木)
日曜 及び8/11(月)-19(火) 休み
11:00-19:00 (最終日17:00まで)

エサシ トモコ      大古瀬 和美       太田 豊

高木 俊宏       寺尾 環

-エサシトモコ-


「夢は現、現は夢」

「作品」は
枕の下に「枕絵」をしのばせて見る
「白昼夢」なのかもしれない



「種の見た夢<梅>」
木彫、乾漆 12x23x18cm
¥80,000



「僕の海U」
真ちゅう、漆 5x5x5cm
¥30,000

No.13
紙に水彩、他
15x10cm ¥17,000


No.9
紙に水彩、他
14x19cm ¥20,000

-大古瀬 和美-


夢 
もうひとつの現実
sightless sight

絵は
もうひとつの視力を必要とする点で
夢と似ている

-太田 豊-


夢は

自分にとって
身体を支える食物であり

制作行為は精神安定剤で

作品は生きた証である


流木オブジェ

¥35,000


流木オブジェ

¥45,000



「夜の子供がやってくる」
和紙に墨、板硝子、樹脂
38x10cm ¥16,000



「夢の娘」
和紙に墨、板硝子、樹脂
40x30cm ¥35,000

-寺尾 環-


ぼくは 夜の色彩と会話がはずんだ
金色の月には ゆたかな森のうたを贈り
星の群れは ぼくの瞳をくすぐった
 

よろこびは満天の光をうけて空をゆく
夢にとけてゆくまで

―空中散歩 より

-高木 俊宏-

ある時、夢の中で夢だと感じた。
ほっとした反面、少し寂しかった。



「CIRCLE-Y-」
33x24cm ¥34,000


「穏やかな日 -Y-」
33x24cm ¥34,000

夏の熱気に包まれたそこここを凝視して・・・
と。ほらやっぱり妖精たちが飛んでいる。
人間ドラマのプロットに手出しをしている優れもの。
どちらが夢か現実か・・・夏ならではのエクシビジョン。
ぜひ会場で夢幻の心地よいひとときをお過ごし下さい。


 

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