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EXHIBITION

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- Gallery Saoh & Tomos -
加島 祥造 展
KAJIMA Shozo
2005.11.15(火)-26(土) 11/20(日)休み
11:00-19:00 (最終日17:00)

 

「マンゴスティンの実と」
35.5x62.5cm   280,000(額込)
伊那谷に移り住んで、老子の直覚するエナジーの働きを体感。
独自の谷から生まれた思想と漢詩に共振する新鮮なポエジーを
書・画で表現。今ここに生きる現代の文人画。

 

「君の愛を背に」
23.5x43.5cm  ¥70,000(額込)
「ピカピカの玉にならずに」
39.5x64.5cm  ¥250,000(額込)
「すべてが変わることへの」
59.5x62.5cm  ¥260,000(額込)
「絶妙なリズムとハーモニイ」
25.5x35.5cm  ¥70,000(額込)
「小さな美にも命の祈り」
49.5x31.5cm  ¥80,000
「求めないものはしっかりした顔をしている」
31x59.5cm  ¥20,000(額込)
「薄暮青苔巷」
41.5x51.5cm  ¥180,000(額込)

 

加島祥造(1923〜) 

東京神田の商家に生まれる。早稲田大学卒業。
戦後、詩作集団「荒地」に参加。

その後アメリカに留学。帰国後、信州大学・横浜国立大学・
青山女子短期大学にて
英米文学を教える。
その間にW.フォークナーをはじめ多数の翻訳を手がける。

英語関連で『英語の辞書の話』(講談社刊)などの著書があ る。

50
代から書を習い、その後絵を始め、60歳から再び詩作が
始まり、これまでに『晩晴』 『離思』 『放曠』 『寄友』と四冊

の詩集をつくる。
英語で老子を読み、「老子道徳八十一章」を現代自由詩のかたち
に訳出した筑摩書房刊
『タオ−老子』はベストセラーとなる。
13
年前より伊那谷駒ヶ根市に移り住む。その自然の中に独居し、
老子の哲理を実践するとともに、自らの詩を、書と画により表す
現代の文人画を描いている。‘
03年『タオにつながる』(朝日新聞社刊)、
04年『伊那谷の老子』(朝日新聞社刊)、『タオと谷の思索』(海竜社刊)
を出す。4作の詩集を出し、‘
054月第5番目の詩集『帰谷』が出る。
038月駒ヶ根高原美術館にて企画展を開催、他個展多数開催。

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