EXHIBITION
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経過していく長い時間は、描き続ける時間であり、 待つ時間でもある。やがてやってくる眞空状態。 その中から表出された抽象画は、作家が出会った 神との対話。常に求める「無」とは無意識の知覚から 生まれるものかもしれない。 水性顔料を使うタブローと蜜蝋を使うドローイングの ニ形態の交互制作は共生し、違和感がない。
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