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EXHIBITION |
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ゆるやかな時の流れにあるがままの日常から
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33.3×48.5cm 各¥10.000- Print edition 各10部 | |||||||||||||||||
33.3×48.5cm 各¥10.000- Print edition 各10部 | |||||||||||||||||
「untitled」 77.5×78.5cm mixed media(紙、墨、蝋) \120.000- | |||||||||||||||||
「object2」 31×38.5cm ガラスタイル、石 \70.000- | |||||||||||||||||
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協力出品 木藤恭二郎 浅田邦博 清水茂 | |||||||||||||||||
ギャラリートモスに魂を吹き込んだ画家、ギー・ジャスパールがこの世を去って8年。 彼の人生は詩ではじまり詩で終りました。その間絵を描くことで自らの精神の置き場を見つけ、 身を削るように画面に没入し、いつしか絵をぬけて、最後に遺した作品は絵画のような白い詩集でした。 2011年の大震災を経ていま、私はかってギー・ジャスパールが求めていた魂の住処を 再び思い起します。人間にとってのよりどころ・・求めるところ・・或いは戻るところでしょうか・・ ギャラリートモスにとって得がたい作家を偲んで彼の作品を賞賛して下さった画家と 彼自身が愛した日本の画家と、そして最もよき理解者である詩人の作品とともに ひとつの時と場を共有したいと思います。 ギャラリートモス 横島佳子 |
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これは漸く明け初めたばかりの海と陸との風景であろうか、 それとも、遠方に氷山を見る極北の海であろうか、 光はまだ何処にも射しかけてはいないのだが、と。 しかし、かすかに光の気配はある。 この画面の何処にも、どんな音も聞えはしない。 限りない静寂がすべてを支配している。 否、支配しているという語は、この場合、的確ではない。 むしろ静寂そのもの、ある種の精神の風景のような、 静寂そのものであると言うべきかもしれない。 さらに、ここでも、精神の、と言うかわりに、 魂の、と言い換えるべきだろうか。 「ギィ・ジャスパールの世界」
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ギー・ジャスパール | |||||||||||||||||
木藤 恭二郎 | |||||||||||||||||
浅田 邦博 | |||||||||||||||||
清水 茂 | |||||||||||||||||
清水 茂 | |||||||||||||||||
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